包茎矯正グッズの種類とその効果
真性包茎やカントン包茎であるなら、早急に、適切な治療や手術が必要かもしれません。しかし、仮性包茎だと、そこまで手術の必要を感じないかもしれません。
手術以外の方法で、できれば自分で包茎を和らげたいと願っている人も多くいます。包茎はデリケートな部分の悩みですので、誰にも知られずに包茎を治したいと思うからです。
自分で包茎を治すのに役立つのが「包茎矯正グッズ」です。
最近では、ネット販売などで手頃な値段で包茎矯正グッズが販売されています。手術よりもリスクが少ないので、矯正グッズを購入する人も多くいます。包茎矯正グッズにもいくつかの種類があり、その効果もさまざまです。ただし、それらは仮性包茎の矯正を目的としたグッズがメインとなっています。
包茎矯正グッズは大きく分けて、下記の3つのタイプに分類されます。
1.リングタイプ
2.パンツタイプ
3.接着剤タイプ
このそれぞれについて、詳しく解説します。
リングタイプ
使用の仕方は簡単です。リングをペニスにはめ込んで、包皮をむいて亀頭を露出した状態で固定します。リングを日常的につけることで、むき癖をつけて包茎を矯正するというものです。種類も様々ですし、物によってはペニスが締めつけられて痛かったりする場合もあるようです。ですから、自分のペニスに合ったリングタイプの矯正グッズを購入するようにしましょう。毎日装着するものですから、できるだけ違和感なく自然な感じで着けられるものを探しましょう。弾力性のある、肌触りのいいシリコン素材が使われているものは、装着時に痛みもないので長期的に使用することができます。
パンツタイプ
パンツタイプの矯正下着は、毎日履き続けるだけで包茎が矯正できる仕組みになっています。パンツの内部に付いているリングによって、包皮をむいた状態にし、正面の麻布による摩擦で亀頭を鍛えるようになっています。基本的にはリングタイプのものの延長のようなものです。従来のビガーパンツは、ペニスの大きさによってリングが合わない、麻布の劣化が早い、外見がイマイチといった問題がありました。しかし、その後機能面やデザイン面での改良がなされ、よりすぐれた包茎矯正パンツが開発されてきました。ビキニタイプやボクサータイプ、トランクスタイプなど、タイプもさまざまです。外見からだと普通の下着に見えますので、他の人に知られる可能性は低くなります。
ただし、包茎矯正パンツを履いたからといって、すぐに効果が出るものではないということを念頭に置いておきましょう。効果が現れるまでの期間も個人差があります。履き始めは、摩擦などによって亀頭にトラブルが生じることもあるようです。その際は様子を見ながら使用するようにしましょう。
接着剤タイプ
接着タイプの包茎矯正グッズには、のりタイプとシールタイプのものがあります。接着タイプも基本的にはむき癖をつけて包茎を矯正する方法となっています。使用の仕方は簡単です。包皮をむいた状態にし、亀頭の下の部分で接着・固定させるようにします。塗ったり貼ったりするだけなので、違和感なく過ごすことができます。他の人に包茎矯正していることが知られることもありません。ただ、接着力によってはきちんと固定することができないこともあるようです。
自分に合ったものを購入しよう
このように、包茎矯正グッズは大きく3種類となっています。それぞれのタイプにもさまざまな商品が販売されています。ですから、包茎矯正グッズの機能や効果性などをよく知った上で購入するようにしましょう。自分に合ったものを購入するなら、自分で簡単に包茎を矯正することを期待できます。