包茎手術の所要時間はどのくらい?

包茎手術を受けたくても、手術に関していろいろな不安が頭をよぎることでしょう。手術となると入院が必要になるのか、日常生活に戻るのにどのくらいかかるかなど、心配な点があります。包茎に対するイメージが良くないため、自分が包茎であることを誰にも知られたくない、というのが多くの人の本音です。ですから、もし手術で入院が必要になるなら、家族や会社の人に知られてしまう可能性があります。そうした恐れから、包茎手術に踏み切れない人も多くいるかもしれません。
でも、安心してください。
包茎手術では入院する必要がありません。手術したその日に帰宅することができます。実際、基本的な包茎手術そのものの所要時間は、たった30〜40分程度のものです。 もちろん、真性包茎やカントン包茎など、包茎の状態や手術の種類によって、手術時間が異なってきます。また、手術の際に通常のメスを使用するか、レーザーや高周波電気メスを使用するかによっても手術時間が異なります。
手術にかかる時間以外には、手術前のカウンセリングの時間が必要です。このカウンセリングはとても重要となってきます。手術方法を選択したり、包皮のどの部分を切除してどのように目立たなく縫合するかなどを決めます。ですから、来院から手術が終了するまでの時間は、1〜2時間以内となっています。
入院する必要がないというのはうれしいことです。会社や学校を休む必要は全くありません。会社勤めで忙しい男性であっても、仕事の合間にでも包茎手術を行って、また仕事に戻ることも可能です。
術後の入浴ですが、当日はシャワーも控えるようにしてください。翌日からシャワーはできますが、3日間くらいは患部をぬらさないように気をつけましょう。術後1週間後から入浴も可能です。ただし、温泉入浴は感染する恐れがありますので、3週間くらいは控えましょう。一週間くらいは消毒を欠かさずに行い、包帯を替えてください。 2週間程で包帯を外すことができます。1カ月程で完治し、性行為も行えるようになります。このように、術後のある程度の制限はありますが、日常生活にほとんど支障をきたすことなく包茎手術を受けられることがわかります。

悩み解決!包茎へのトップページ